初めての淀川チニング
淀川でバサーと情報交換をしていると、ふと出てくるキーワード「チヌ・キビレが面白い」
同じ淀川は淀川でもバス釣りでの最下流は毛馬閘門。
汽水域〜海水での釣りで考えると一転、最上流に変わります。
バサーからすると、いわば未知の領域なわけです。
元々シーバスにも興味があったり、噂に聞くチニング・キビレやテナガエビも釣ってみたいと考えていたので、
今回はチニングに挑戦してみました。
エリア以外の前情報は無かったので、とても薄い内容です。
今後に期待して頂ければと思います。
淀川チニングポイント
阪神電車の伝法駅周辺?
ゴロタ場を探して、とりあえずここに。
チニングの後に、アジングにも行く予定だったため、
できるだけ海の近くへ。
タックル情報
チニングのセオリーも、ルアーも、ロッドもあまりわからないため
取り急ぎの装備で臨みました。
エギングロッドのタックル
- エメラルダス
- エメラルダス 2508PE (PE 0.8号 リーダー12lb)
今回は海釣りメインで、専用ロッドもないため、エギングロッドで代用します。
個人的には長さや、ティップの張り的にもバスロッドの方がマッチすると思います。
とりあえず持っていったルアー
バスからの流用がほとんどで、小型のプラグで最適なものがあまり無かったので今回は適当です。
唯一専用のものはJACKALLのチヌ虫あたり。
Megabass POP-X
Megabass POP-MAX
HEDDON ザラスプーク
JACKALL チビチヌヘッド
JACKALL チビチヌムシ
いざ実釣!
写真を見てもらうとわかりますが、ゴロタがずーっと続き、足元はゴロタの張り出しです。
そして、夕方の短時間釣行だったので潮目は、ど干潮のピークから上げへと向かうタイミングでした。
色が付いているあたりは普段水に沈んでいるのでしょうか?それとも台風の影響?
初めての場所なので、そんなコトを考えて様子を伺います。
当日は、上流から吹き付ける強風のため、PEライン&推奨重量より軽いルアーで上流向きのキャストがしづらい。
そのため上流から下流へ流れに乗せてボトムをとりつつ、ドリフトでポイントへ落とす。
あるいは流れを横切るように斜めにキャストします。
狙いは見た目にわかる、張り出しのエッジ。
そこをサーチ的にトップウォーターで通していきます。
足元の張り出しエッジにはベイトが溜まっている様子で、
たまにキビレ?らしき魚が水面に現れてバシャッとさらっていきます。
風が強いため、トップでの釣りは諦めること。。
タイミングが合えば連発するんだろうなという雰囲気。
ルアーのサイズ感といい、今後の検討課題にすることに。
そして、ベイトやキビレらしき魚の動きを見ていると、
岩場で小魚かムシ・カニを探しているのか?と推定。
小型のワームで持っていた、唯一専用らしいチビチヌムシにルアーチェンジ。
しかし、延々と続くリップラップに根がかりしやすい雰囲気。
岩場にステイさせるべきか、その上をトレースするべきか考えながら
いろいろと試しますが、魚からの反応がないので答え合わせができないまま・・・
海釣りに行く時間になったため終了。
次回は、海釣りのついでではなくて
腰を据えてじっくりとチニングに臨もうと思います。
バス釣りとの共通点
今回は海釣りメインのため、エギングロッドで代用していますが、
トータルの使いやすさを考えるとバスロッドのM〜MLか、ベイトフィネスあたりがマッチしそうな印象でした。
過去のアジングロッドで47cmのチヌを釣ったコトを考えると、
ドラグ調整をしっかりする事と無理なファイトをしなければ大丈夫かと思います。
ルアーも、バス釣りのテキサスリグや、小型トップウォータープラグあたりが活躍してくれそうです。
基本はボトムでの釣り?サーチとしてトップウォーターも使うといったところは、バス釣りと共通のようです。
まだまだ未知の部分が多いですが、新しい釣りを始めるのは楽しいですね。
釣行回数を増やして、良い情報をお届けして行きたいと思います。