【アジング】アジングをしていたら予想外の大物が！
ことのはじまり
これはライトソルトルアーフィッシングを始めてすぐ、
バス釣りの友人にライトソルトのアイテムを揃えさせるために、フィッシングマックス武庫川店へ行きました。
フィッシングマックス武庫川店
https://fishingmax.co.jp/shoplist/mukogawa
あ〜だこ〜だと、釣り具トークに花を咲かせ、
ようやく一通りライトソルトのタックルを一式揃えて、いざテスト釣行として近くの海釣り公園へ。
初心者におすすめしたタックル
キャスト練習のつもりが
軽いリグを投げる練習＆ラッキーでガシラでも釣れないかなーと、思いながらキャスト。
友人とバス釣りとの違い、海と川の違い、アクションのつけ方、など談笑しながらキャスト。
まだアジが回っているとの情報はなく、周りはイワシ・サバと戯れるサビキのファミリーフィッシングばかり。
ルアーを投げている人はほとんどおらず、まったり釣行。
この釣り場は足場が高く、沖に投げると水深もあるため、バス釣りの感覚でルアーを動かしても、なんだか感覚がわかりにくい。
そこでウェイトを1gの軽めから、2~3gほどにあげて、ボトムを取る練習をすることに。
手前にテトラがあるため、その周辺をめがけキャスト。
テトラにゴリゴリ当てて止める。
この繰り返しで、なんとなく海のルアーフィッシングの感覚を身につけていると、、、
いきなり、ゴンッ！と強烈なあたり。
そして、アジングロッドではコントロールが難しいほどのトルクのある走り出し。
淀川でもたまーにある、「あ、ボラに引っかかった」的な感触。
なにせラインはフロロカーボン3lb。
即座に、「テトラで切られる」と感じたため、
竿を立て気味に、バットパワーで耐えるのみ。
巻き取ろうにも、アジング用のドラグ設定。
空転し続けます・・・
もうこの時点で、いなすことなんて全くできない状態。
ひたすらバットで耐えて、止まったら頑張って巻く。
これをひたすら10分以上。
苦労の末、上がってきたのは
奇跡的にも、ようやく姿が見えてきた・・・
急いで友達にタモを借りに行ってもらい、
3m以上の足場＆テトラ＆貧弱タックルで苦労して上がってきたのが、
47cmの立派なチヌ！
まさかのアジング3lbで、奇跡的にゲット。
惜しくも年無しとは行かずですが、このタックルで釣れたことに感動。
なかなかない状況ではありますが、
無理なファイトをせずに、戦ったことがよかったようです。
アジングデビューの友人にまさかの形で夢を見させることに成功。
バス釣りはバス釣りで楽しいものですが、
対象魚が幅広い海のルアーフィッシングの楽しさも伝えることが出来ました。
ただし、その後腕がパンパンになり、
ほぼ釣りにならなかったのは嬉しい誤算です。
そこから少し、チニングやキビレにも興味が湧いております。
淀川でのチニングなども流行りつつあるため、天候が回復したら行ってみようと思います。
バサーの方もぜひ、気分を変えて海のルアーフィッシングにトライしてみてください！
今までの経験が活きる、楽しい世界が待っていますよ。
